育児

【リアル公開】ワンオペ出勤日のタイムスケジュール

仕事・育児・家事…。全部こなすのってどんな感じ?
今回は、私が実際に過ごしていた「ワンオペ出勤日」の1日をリアルに公開します。
同じように働くママ・パパの参考になればうれしいです。

ワンオペ出勤日のタイムスケジュール

AMの流れ

時間 内容
5:30 【起床】化粧・朝食&夕飯準備
6:30 【子ども起こす】
7:00 【朝食】娘の髪型セット・持ち物準備
7:25 【自分の朝食】子どもたちは自分でお着換え
7:35 【朝食片づけ】子どもたちはトイレタイム
7:50 【家を出る】娘は保育園へ→息子は園バスへ
8:25 【一旦帰宅】乾燥済み衣類の片付け
8:35 【家を再出発】
9:50 【会社到着】業務開始

PMの流れ

時間 内容
16:05 【退勤】 猛ダッシュで駅へ
17:10 【最寄り駅到着】
17:25 【お迎え】息子の幼稚園→娘の保育園
18:05 【帰宅】園で使った洗い物など荷物の仕分け・手紙チェック・夕飯準備
19:00 【夕飯】
19:30 【夕飯片付け】お風呂掃除&湯をためる
20:00 【お風呂】
21:00 【寝る準備】歯磨き・髪乾かす・洗濯機回す
21:30 【寝室へ】親子で元気であれば、絵本を1、2冊読む
22:00 【子どもと一緒に就寝】

長期休暇中はさらにハードモードに突入

  • 幼稚園バス&給食なし

  • 30分早起き+お弁当作り

  • 直接幼稚園へ送迎

こうして改めて見ると、分刻みの生活でした。

それでも働き続けられた3つの理由

ポイント

  1. 週2〜3日の在宅勤務が確保できた
    通勤日が減るだけで心身の負担が大幅に減少。

  2. やりたい仕事で、やっていて楽しかった
    「好きな仕事だから頑張れる」ことが大きなモチベーションに。

  3. 同期・同僚・上司のサポートが手厚かった
    仕事量の調節などプライベートを優先できる環境であったので、精神的に楽に。

特に3つ目。子どもの病欠や行事で休むことが多い中、常に心配し支えてくれる職場に本当に感謝しています。

育児と仕事を両立するために大切にしたこと

私が意識していたのは、「ありがとう」と伝えること。

疲れていると感謝の気持ちを忘れがちですが、
「ありがとう」を言葉にするだけで自分の気持ちも前向きになります。

職場にも家庭にも感謝を伝えることで、人間関係がスムーズになり、精神的な支えになりました。

特に子どもって、とっても素直なんですよね。
たとえば、自分で着替えた子どもが「ママ、着替えたよ!」って言ってきたときに、すかさず「ありがとう!」って返してあげる。
それだけで、次の日も自分から進んで着替えてくれるようになったりするんです。

親がいちいち声をかけなくても、自主的にやってくれるようになると、本当に助かりますよね。
「ちょっとした声かけの積み重ね」で子どもの行動ってこんなに変わるんだな〜と、日々実感しました。

働くママへエール

メモ

  • 「保育園・幼稚園選び」は早めかつ詳細にリサーチ

  • 「ありがとう」の習慣が自分も周りも助ける

  • 「やりたい仕事」であることが復帰後のモチベーションに

私自身、毎日がバタバタでしたが、この3つを意識して乗り越えられました。

次回は共働きでも通わせられる、幼稚園選びのポイントについてお話します。

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